高血圧

                                                    

                                                                高血圧

             高血圧の方にも 
  

        現在、日本人の最も多い病気は「高血圧」です。
        60歳以上の約6割が高血圧だといわれています。

 
        高血圧は、動脈硬化、脳卒中、心臓病、肝不全、尿毒症などの
        いろいろな病気と関係しており、どれも命にかかわる重大な
        病気です。

        そして、動脈硬化とは、血管の内部にコレステロールや中性脂肪が
        付着して、突然血管が切れたりして、死にいたる事もある危険な
        病気です。
 
        また、コレステロールや中性脂肪がはがれ落ち、脳や心臓の
        血管をつまらせる事もあり、部位によって脳梗塞や心筋梗塞と
        呼ばれます。
 
        そして、致死率も高く、助かっても大きな後遺症を残す事も
        あるそうです。

    
        1度コレステロールや中性脂肪が付着した血管は、
        細くなっているため、血流を良くするために血圧を上げるように
        なります。
        これが高血圧です。


  
        高血圧の最大の原因は塩分の摂りすぎです。

        塩分に含まれているナトリウムが血圧を上げるのに対して、
        カリウムとミネラルは下げる働きをします。

        どちらも体にはかかせない働きをもっていて、ナトリウムは
        細胞の外に多くあり、カリウムは細胞内にあり、互いにバランスを
        とりながら体のコンディションを整えているのです。

   
        塩分を摂りすぎると、血液中の濃度が高まり、それを薄める為に
        水分を大量に取ることになります。

        その結果、血液の量が増えて、血圧を上昇させてしまうのです。

        この時、体内にカリウムが十分にあると、尿となって体外に
        排出する事ができます。

        こうして体内の血圧が一定に保たれるようになるのです。
        カリウムは、りんごなどのくだものに多く含まれています。

 
       牛乳やヨーグルトにもりんご以上のカリウムが含まれており、
       高血圧予防にも効果的です。
       カルシウムもまた、血圧を下げる効果があります。

  
       牛乳を1日2本以上飲んでいる人は、血圧が低く、3本飲むと、
       10週間程度で血圧が下がるという結果もあります。

       また、カルシウムを600mg以上とっている人は、脳出血と脳梗塞の
       発生率が低くなっています。
 
       牛乳よりもカルシウムの多いヨーグルトは、血圧に関する病気に
       有効だといえます。



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